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文章力を上げる、ナタリー式トレーニングをする方法。英語の辞書を引くように、文章の書き方をパパッと調べる。『新しい文章力の教室』

time 2016/07/23

1.文章力を上げる、ナタリー式トレーニングをする方法。英語の辞書を引くように、文章の書き方をパパッと調べる。『新しい文章力の教室』

~文章を書くのに困るなら、辞書・参考書を引けばいい。~
  • 書名:新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
  • 著者名:唐木元/著
  • 出版者:インプレス

本書『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』は、完読される文章の書き方を学べる、辞書・参考書的な本です。

早い・公平・ファン目線で、1日に15本の記事を書く。
スピード勝負のトレンド記事に、迷っている暇はありません。
SNSで拡散される、注目性・信頼性のある文章を書く方法を学ぶなら、おすすめしたい1冊です。

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文章を書く技術は多すぎる。細かすぎて覚えられない、わからない!

~英語のように、文章作成にも参考書や辞書があっても良いのに。~

文章が上手くなりたい!
だから、文章が上手くなるための本を読んでみる。
本にはいろいろ書いてある。まるで教科書みたい。
確かにそうかもと思うし、できる人は書けるようになるんだろう。

でも私には真似できない。。
だって座学なんて、学校の勉強方法しか知らないんだもの!
参考書も辞書もないのに、どうやって勉強すればいいの?

文章を書く方法は、たくさんあります。

  • 序論、本論、結論にする。
    ⇔起承転結にする。
  • 簡単な語句を使って読みやすくする。
    ⇔専門用語を使って信頼性を高める。
  • ですます調で、丁寧にする。
    ⇔口語調で、親しみを持つ。

これらは状況によって使い分けますが、判断が難しいです。

本当に、文章を書く方法はたくさんあります。
あるのは良いですが、ありすぎなのが困りもの。
初心者には、どこから手をつけるべきかわかりません。
書いても書いても、なかなか文章力が上がらない。

でも英語なら教科書の他に、参考書、辞書があります。
参考書には、SVOなどの文法が。
辞書には、英単語と英熟語があります。

英語ができる友達は、参考書や辞書を引いて、理解を深めていましたね。
英語の成績が悪くても、見やすくまとめられていたなー、という記憶はあります。

ということは、教科書(文章作成方法を学ぶ本)が難しくても、参考書を読めばわかるはず。
文章作成用の参考書や辞書はあるでしょうか?

辞書を引くように、わからない部分をパパッと調べる。

~余計な説明はいらない。わからない部分だけわかりたい。~

そこで、本書『新しい文章力の教室』の出番です!
本書は、ナタリーで新入社員研修のライティング講座で扱っていた「早い・公平・ファン目線」に書く方法をまとめています。

英語の参考書や辞書と同じ点は、各項目の説明が必要以上に無いこと。
「ここはこうなっている」から「こう表現する」というように、一問一答、簡潔でわかりやすいです。

書き方がわからなければ、英語の辞書と同じように『新しい文章力の教室』の目次を見ます。
タイトルを見てそのページを読むと、なるほどと理解できるでしょう。
多くは見開き1ページで説明してあり、ハードルも低いです。

著者の唐木元氏は、株式会社ナターシャ編集長として「コミックナタリー」「おやつナタリー」「ナタリーストア」を立ち上げ、新入社員ライティング研修「唐木ゼミ」講師を担当。
「完読される文章が良い文章」として、『新しい文章力の教室』も構成してあります。
参考書や辞書のように、書き方をパパッと調べることができますよ。

「なるほど!」と思った中からピックアップ。

~参考になった内容をいくつか紹介します!~

「完読」のために話題を捨てる。

あれもこれもと伝えるよりも、「完読される」が絶対条件。
必要のない話題は捨てます。

本来の意味ではない漢字は「かな」に開く。

例えば、「事」は「事柄」という意味。「~こと」と表現します。
「新しいもの」「着いたとき」「出るところ」なども同様。

修飾語句は大きいもの、長いものを先に書く。

誤読を防ぎます。

  • 保存状態がいい(7文字)80年前の(4文字)貴重な(3文字)直筆原稿が発見された。

属性を問う主語は「こと」で受ける。

主語と述語は一対一、かみ合うものです。

  • ~の特徴は、~ことだ。

「は」=「~についていえば」。「主題の提示」という機能を持つ。

「は」は範囲が広く、「が」は限定的です。

  • 空は青い。:「空というものは青いものだ」と主題に対する一般論を述べる。
  • 空が青い。:目の前の減少をありのままに描写する。

『新しい文章力の教室』は、参考書や辞書のように目次を見て、何度も引く。

『新しい文章力の教室』は、辞書を引くように、何度も目次を見て内容を把握すると良いです。
そのうち、目次を見るだけで内容を思い出せますよ。
備忘録になりますので、以下の目次も参考にしてくださいね。

~『新しい文章力の教室』の目次、全88タイトル。~
  • はじめに
  • 第1章:書く前に準備する 書く前の準備で文章が決まる
    1. 良い文章とは完読される文章である
    2. 完読される文章、完食されるラーメン
    3. 文章は目に見えている部分だけではない
    4. 必要なものは主眼と骨子
    5. 悩まず書くために「プラモデル」を用意する
    6. 書きたいことのパーツを揃える
    7. 文章の主眼をセットする
    8. 文章の骨子を立てる
    9. 「構造シート」で整理する
    10. トレーニングで上達する
    11. 話題は主眼に沿って取捨選択する
    12. 基本の構成は「サビ頭」
    13. 構造シートをもとに書き始める
    14. 書けなくなったら
    15. 作文の完成度はロングテール
    16. コラム:速い・フラット・ファン目線がナタリーのポリシー
  • 第2章:読み返して直す 「完読」を目指して文章を磨いていく
    1. 文章は意味・字面・語呂の3つの見地で読み返す
    2. 推敲の第一歩は重複チェック
    3. 文節レベルの重複を解消する
    4. 文末のバリエーションに気を配る
    5. 時制を混在させて推進力を出す
    6. 文型や段落単位の重複に注意する
    7. 主語と述語を意識しながら構造に還元して読む
    8. 単文・重文・複文を理解して係り受けを整理する
    9. 読点で区切る
    10. ひとつの文で欲張らない
    11. 漢字とかなのバランスに注意する
    12. 本来の意味から離れた漢字はかなに開く
    13. 誤植の頻発ポイントでは事実確認を厳重に
    14. 修正したら必ず冒頭から読み返す
    15. コラム:肩入れしない、批評しない。感想を書くのはユーザーの仕事
  • 第3章:もっと明快に 読者の負担を取り除いてもっと伝わる文章にする
    1. 身も蓋もないくらいがちょうどいい
    2. 余計な単語を削ってみる
    3. 余計なことを言っていないか
    4. 「が」や「で」で文章をだらだらとつなげない
    5. 翻訳文体にご用心
    6. 濁し言葉を取る勇気を
    7. 伝聞表現は腰を弱くする
    8. 複雑な係り受けは適度に分割する
    9. 係り受けの距離を近づける
    10. 修飾語句は大きく長い順に
    11. 属性を問う主語は「こと」で受ける
    12. 受動と能動をはっきり意識する
    13. おまとめ述語にご用心
    14. 情報を列挙するときは語句のレベルを合わせる
    15. 列挙の「と」「や」は最初に置く
    16. 並列の「たり」は省略しない
    17. 主語の「は」と「が」の使い分け
    18. 時間にまつわる言葉は「点」か「線」かに留意する
    19. コラム:選り好みしない、全部やる。専門性は読者が見つけるもの
  • 第4章:もっとスムーズに 読者に伝わる丁寧な文章にしていく
    1. スピード感をコントロールする
    2. 体言止めは読者に負担を与える
    3. 行きすぎた名詞化はぶっきらぼうさを生む
    4. 指示語は最小限に
    5. 「今作」「当サイト」……指示語もどきにご用心
    6. 一般性のない言葉を説明抜きに使わない
    7. わからないことはひと言でも書いてはいけない
    8. 「企画」「作品」……ボンヤリワードにご用心
    9. 「らしさ」「ならでは」には客観的根拠を添えること
    10. トートロジーは子供っぽさを呼び込む
    11. 文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える
    12. 約物の使いすぎは下品さのもと
    13. 丸かっこの補足は慎み深さとともに
    14. 可能表現に頼らない
    15. 便利な「こと」「もの」は減らす努力を
    16. なんとなくのつなぎ言葉を使わない
    17. コラム:ファンの気持ちに寄り添ってメディアを運営する
  • 第5章:読んでもらう工夫 文章を伝える工夫は仕事の基本にも通じる
    1. 具体的なエピソードを書く
    2. 主観の押し付けは読者を白けさせる
    3. 人物名で始めると目を引きやすい
    4. あえて閉じた言葉で読者との距離を縮める
    5. 名詞と呼応する動詞を選ぶとこなれ感が出る
    6. 数字を入れると具体性が増す
    7. タイトルは切り口の提示から
    8. 記事単位の重複に注意する
    9. インタビューの基本は「同意」と「深掘り」
    10. 感想文やレビューを書くには
    11. 長い文章を書くには
    12. 企画書を書くには
    13. レイアウトの考え方
    14. すべてのルールは絶対ではない
    15. コラム:誰でも学べる「ナタリー文体」誕生の秘密
  • おわりに

まとめ:文章を書いたら、『新しい文章力の教室』を引いて添削しよう。

例えば料理。
目玉焼きだけを作っていたら、目玉焼きが上手くなります。
でも目玉焼き、ポトフ、シュウマイ、パスタ、、と毎回レシピが違えば、上手くなるのに時間がかかり、上達具合もわかり辛い。

文章も、毎回違う内容を書きます。同じレシピはないでしょう。
書いた文章がどうなっているか、調べることが必要です。

『新しい文章力の教室』は、ナタリー式の、短めの文章を早く公平に書く方法が学べます。
ほとんどの項目は、ダメな例文を良い例文に変換する形で載っています。
自分の文章を例文のように抜き出して添削すれば、ラクに改善できますね。

注意点として、説明している内容の多くは、学校で習う基礎的な日本語の使い方です。
国語の成績が毎回満点というような方には、物足りないかもしれません。
その点、ご注意くださいませ。

以上、
文章力を上げる、ナタリー式トレーニングをする方法。英語の辞書を引くように、文章の書き方をパパッと調べる。『新しい文章力の教室』
でした。

ぜひ、手に取ってみてください(^^♪

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